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お辞儀の練習

2017年11月
11 /29 2017
初めて発表会に出演される生徒さんは、発表会前になると本番の模擬練習としてお辞儀を含めてのリハーサルをします。

先生やお母様をお客さんと見立てて、お辞儀をし、本番通りに弾いて、またお辞儀をすると言う練習をします。

ピアノのレッスンには抵抗はなくても、お辞儀の練習となると、少し恥ずかしがるお子さんもいらっしゃるようです。

本番では自然にお辞儀ができても、レッスン室で本番を想定してお辞儀をするというのは、少し照れくさいものがあるかと思います。

お家で、本番のドレスを着て、ご家族をお客様に見立てて、弾いてみるという練習を毎日繰り返すと、恥ずかしいという気持ちもなくなっていくのではないかと思います。

小さいお子様にとって、人の前で演奏を披露し、拍手を頂くという経験は、大人が思う以上に大変な出来事です。

模擬練習をする事で、体で覚えますので、照れくさいとか恥ずかしいという気持ちも克服できるのではないかと思います。

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普段の教本

2017年11月
11 /22 2017
体験レッスン等で、レッスンでの使用教本についてのお尋ねが多いですので、生徒さんのレッスンの一例をご紹介致します。

小学6年生の生徒さんは、ショパンのワルツを発表会のために練習していますが、今週のレッスンでは時間が少し余ったため、普段の教本からツェルニー30番第14番、ブルグミュラー18の練習曲から第1番をこちらで先生と一緒に読譜致しました。他には、現在は、バッハのインベンション、大人のハノン、スケール、アルペジオは24調全調を習得中、ソナチネ集をレッスン致しております。

発表会では少し上級の曲をお渡ししておりますので、小学4、5、6年生の生徒さんはこのような教本を使用することが多いです。
もう少し進むと、バッハのシンフォニアやソナタ集をレッスンに使います。
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student concert'17 Vol.6
2017年12月17日(日)14時開演
アートサロン空にて(近鉄奈良線学園前駅徒歩2分)
第1部 門下生による発表会
第2部 講師演奏
お問い合わせ 0742-46-2302谷

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暗譜の練習方法

2017年11月
11 /20 2017
ピアニストというお仕事はコンサートの準備のために暗譜がつきものです。

リトル・ピアニストの方やアマチュア・ピアニストの方が出場する教室の発表会でも本番では暗譜をします。

暗譜をするというコンサート形式は当時人気ピアニストであったクララ・シューマンの頃(19世紀)から始まったようですが、リヒテルというピアニストはいつも楽譜を置いて演奏していました。リヒテルのインタビュ―での話を聞いたことがありますが、楽譜に忠実に弾くには、楽譜を置かないといけないというポリシーだそうです。

練習を積んでいく中で、指や身体の動きとともに自然に暗譜出来てくるのが理想ですが、やはり本番では緊張のため暗譜が飛んでしまうことがあります。

そのためには「暗譜の練習」をまた別にしなければいけません。

コンクール前や発表会など本番前の生徒さんのレッスンでは、片手つずつ弾く暗譜の宿題や、ピアノの鍵盤の蓋を閉めて、実際の「鍵盤の位置」と「音」をイメージしながら、音のない空間で指を動かす暗譜の練習をしてもらっています。ピアノから離れて机の上でも良いです。
家での宿題に出すこともありますが、生徒の皆さんは、きちんと家でもやっているようで、日を追うごとに次第に暗譜が確実になります。以前、コンクール全国大会出場の生徒さんにお話しして試してもらったところ、友達が学校でやっていたと言っておりました。

この時にはただ音を追うだけでなく、表情や音楽の流れも考えながら、指を動かします。

鍵盤の上での弾くのは特に小さい生徒さんの場合、惰性でなんとなく出来てしまうことが多いですが、音のない机の上や、鍵盤の蓋を閉めてその上で、暗譜しながら指だけを動かす作業は、楽譜を隅から隅まで眺めてよく見て楽譜が完全に頭に入っていないと、なかなか難しい作業です。

ここまで確実に出来るようになると、本番はだいたい上手く行くことが多いようです。

楽譜をよく眺め、ありとあらゆる方法で、確実に暗譜ができるようになるための練習方法を自分で生み出せると良いですね。
発表会まであと27日です。
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student concert'17 Vol,6
2017年12月17日(日)14時開演
アートサロン空にて(近鉄奈良線学園前駅徒歩2分)
第1部 門下生による発表会
第2部 講師演奏
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体験レッスンの方が見えました。

2017年11月
11 /19 2017
体験レッスンの高校生の方が見えました。

大学を専門に進みたいという事で副科のピアノのレッスンとソルフェージュのレッスンを受けたいという事でした。

ピアノはほとんど経験がないというお話でしたが、上手に弾かれますので、専門に進まれても問題はないかと思います。

夢を叶えて頂きたいと願います。

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体験レッスンの方が見えました。

2017年11月
11 /16 2017
大阪から転宅してこられた小学4年生の方が体験レッスンに見えました。

レッスンでは、とても素直な音楽性で綺麗な音で弾かれました。

レッスンで使っておられ持っていらした本の中からバーナム4、ルクーペの練習曲、ブルグミュラー25の練習曲から「無邪気」という曲をレッスン致しました。

何か弾きたい時に何か1曲をピアノを弾けたらというご要望で、とても素敵な事だと思います。

勉強の忙しい生徒さんは合間を見つけて息抜きに、自分の気分やモチヴェーションを上げるために悲しい曲、明るい曲をピアノで奏でる、小さい生徒さんですとご家族の方に聴かせてあげる、大人の方は自分のために・・・など、様々な形で日々の暮らしの中でピアノを活用して頂けたらと思います。
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student concert'17 Vol.6
2017年12月17日(日)14時開演
アートサロン空にて(近鉄奈良線学園前駅徒歩2分)
第1部 門下生による発表会
第2部 講師演奏
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今日のレッスン 発表会へ向けて

2017年11月
11 /14 2017
今日のレッスンでは、小学1年生の生徒さんはクレメンテイのソナチネのレッスン。 you tubeで色々演奏を聴いてみたところ、早めに弾いている人が多く、少しテンポを上げました。 コンクールでもそうですが、速く弾けるにこしたことはないですが、丁寧に確実に弾けることの方がまず大事です。

幼稚園年中さんのレッスンでは、モーツアルトのメヌエット。とてもかわいらしい曲です。 ピアノが好きだそうで、レッスンでは先生の注意をよく集中して聴き、直そうと頑張っていました。

小さい生徒さんは、気分のあまり乗らない時に、回数だけ練習しようとすると、家での練習でタッチがだんだん乱暴になってしまうことことがあるので、今日は鍵盤を優しく沈みこむようなタッチを習得しました。 まだ身体がとても柔らかいので、気を付けるだけですぐ直ります。 手の小さい生徒さんには、この曲は、跳躍が多くテクニック的にも難しい曲ですが、脱力し、準備できてから確実に打鍵するようにすると、ミスタッチも少なくなりました。

小学6年生の生徒さんは、ショパンのワルツより告別のレッスン。告別というタイトルですが、悲しみをそのまま表現した曲というよりも、ショパン自身が自分を奮い立たせようとして書いた曲のようにも感じられます。短調(molll)の曲ですが、悲しみに浸るだけでなく、力強く、前向きに表現する部分も必要でしょう。

暗譜も確実に弾けるようになり、あとは崩れないように、弾けている状態をキープするための練習です。
コンクールでも発表会でも、良いコンデイションを本番へ向けてピークに持っていくことが大切です。これは一発勝負のスポーツの大会などでも同じだと思います。

発表会まであと少しです。発表会本番では、自分の持てる力を最大限に発揮できるようにと願って、レッスンしています。
発表会まであと31日です。
student concert'17 Vol.6
2017年12月17日(日)14時開演
アートサロン空にて(近鉄奈良線学園前駅徒歩2分)
第1部 門下生による発表会
第2部 講師演奏
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バッハの原典版

2017年11月
11 /14 2017
バッハの原典版を読むには、多くの知識が必要です。

演奏に必要な考えられる要素として、アーテイキュレーション、フレージング、デュナーミクなどが挙げられるでしょう。

アーテイキュレーションは、音符と音符をつなげて弾くのか、切って弾くのかなど、指番号の決定にも関係する要素だと思います。
デュナーミクとは、強弱記号のことです。 全体にfで演奏する箇所、pで演奏する箇所など大まかのことだけでなく、一つずつの細かいフレーズのなかで、 細かい強弱記号が考えられるでしょう。

フレージングは、文章の段落のようなもので、大きなものから短いものまで、また1つの長いフレーズの中でも、細かいフレージングが考えられるでしょう。

また、原典版と校訂版の比較だけでなく、原典版を2冊比較すると良いそうです。

バッハの楽譜のお勧め原典版
ヘンレ版
べーレンライター版など

実際に演奏する時は、これらを別々に考えながら演奏することは難しいですが、原典版を見て演奏する時には、これらの要素をまず、譜読みの段階で「選択」し、考えてから練習に取り掛からなければ、白地図のような無表情な演奏になってしまいます。


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教本の重要性

2017年11月
11 /06 2017
ピアノ教本、教則本には、バーナム、トンプソン、バスティン、ハノン、ブルグミュラー、ソナチネなど最近ではさまざまな教則本が出回っています。

指導者としては、生徒さんのご性格や到達度に合わせて色々なシリーズの教本を選べるようになり、たくさんあってどれにしようか選ぶのに迷うくらいです。

よく、生徒さんのお母様からコンクールの課題曲だけを1年以上レッスンしている状態だが、大丈夫でしょうか?ピアノを習い始めて、まだコンクールの短い課題曲しかレッスンを受けたことがないのだが・・・などのご質問を頂きます。

コンクールに入るためには、他の曲など勉強している時間などない・・・ということかもしれませんが、導入の段階からコンクールの曲1曲だけ取り組むというのは、いずれ、楽譜が読めない、自分で一人で楽譜を見て弾くことができないなどの問題に直面すると思います。

コンクールの曲しかレッスンを受けたことがないという生徒さんがよく来られますが、私自身は小学生・中学生の頃は、コンクールの曲だけをレッスンを受けるということはしたことはなく、コンクールに参加する時は、普段の進んでいる教本レベル以上の課題曲のコンクールは受けたことがありません。

最近では、コンクールの飛び級などもありますので、小学低学年でメシアンの幼子イエスにそそぐ20のまなざしやショパンの練習曲OP.25-11の木枯らしなどを弾いている子も時々見かけます。

コンクールの曲だけを勉強して効率よく入賞しようというのは、野球でいえば、バットを持ったこともない子にホームランを打てといっていることに近いように思います。

忙しい現代っ子には、分厚い教本を1冊全てきっちりする必要はなく、私の教室では、簡単に弾けそうでしたらいくつかピックアップして終了し、次のレヴェルの教本に進めるようにしています。

特に導入期には、1曲ずつにあまり時間をかけるのではなく、早く導入教本を進め、小学校に上がるまでに、プレ・インベンションやブルグミュラーなどのピアノの定番の教本に入れるようにしています。

また、1曲同じ曲ばかりを弾いていると、ピアノを弾く上での身体の使い方も固まりやすくなります。

中学生の頃、全日本学生音楽コンクールに参加した時も、予選と本選とも課題曲ですので、片岡みどり先生が「ツェルニーとバッハはストップしたらダメなのよ。」とおっしゃって、本番直前間際まで、コンクールの予選と本選の課題曲の他に、ツェルニー50番の新しい曲を2曲いつも課題曲と併行して、練習してレッスンして頂いておりました。

ツェルニーなどでよく動いてほぐれた指で曲を弾くと、テクニックの部分は練習しなくても弾けますので、解釈や内容の部分をすぐに深めていくことが出来ますが、曲でテクニック的な部分も習得しながら練習するのは余計に時間がかかります。


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グランド・ピアノでの事前練習

2017年11月
11 /05 2017
12月17日の発表会の会場となりますアートサロン空でのホールでの事前練習について大人の生徒さんよりご質問がありましたが、おそらく出来るのではないかと思います。 詳しくはアートサロン空までお問い合わせ下さい。→アートサロン空TEL0742-43-2250

小さい生徒さんで、お家にグランド・ピアノを持っていらっしゃらない場合は、コンクール前に、グランド・ピアノのある部屋を借りて練習される方が多いそうです。

私は小学校1年生の時に、ヤマハのグランドピアノG1のピアノを両親に買ってもらい、そのような経験は幸いありませんでしたが、やはりアップライトピアノとグランドピアノはピアノの構造や響きやタッチが全く違いますので、大きなグランドピアノで練習することはとても良いことだと思います。また、普段弾いている部屋で弾くのと、広い部屋で弾いてみるのは、音の響きなど感覚がまた違いますので、演奏する上での新たな発見などがあるのではと思います。

私自身も、本番までにホールでの事前リハーサルを行ったり、練習室を借りて違う場所で、練習したりすることがよくあります。
大阪でしたらB-tech Japan大阪サロンのスタジオでウィーンのベーゼンドルファーのピアノをリーズナブルなお値段で弾くことが出来ます。私も時々利用させて頂いております。

ご参考までに、是非ご活用下さい。


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初めての発表会

2017年11月
11 /03 2017
習い始めて7ケ月ほどの小学校2年生の生徒さんがいらっしゃいます。
レッスンには契約タクシーでお一人で通われ、いつも熱心に休まず通われています。

音楽がとてもお好きなようで、いつもピアノの鍵盤を丁寧に歌心込めて弾かれ、とても美しい音がします。

発表会では、外国曲 お話 轟千尋さん作曲のおさんぽという曲2曲を演奏します。

まだ習い始めて7カ月での初めての発表会ですので、普段の教本もストップしないよう進めつつ、発表会の曲にも熱心に取り組まれ練習中です。

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ショパンワルツ告別

2017年11月
11 /01 2017
昨日のレッスンでは、ショパンのワルツOp.69-1をレッスンしました。
副題に「別れのワルツ」と付いており、短調で悲しみにあふれた曲です。

小学6年生の生徒さんは、とても上手くなってきました。音も美しい音で弾かれ、先週レッスンしたペダルも綺麗に直ってきました。

発表会では楽しく演奏してほしいと思います。

ピアノという楽器には、ペダル機能が付いていますが、音が響いたり、指で届かないところを、レガートでつなぐくことができたりいろいろ効果的に使える場面がある反面、踏み様によっては、ピアノが本来持っている音そのもの美しさをつぶしてしまいかねないこともあります。

特に、ショパンの作品を演奏する時は、美しいペダリングがとても大切になってくるかと思います。

細かいことは実際のレッスンでしかお伝えできませんが、基本的に、終止形の和音(フレーズや楽節の最後を締めくくる和音)にペダルを踏むときは、指と同時ではなく、指よりも少し遅れてペダルを踏む(あとペダル)ととても美しいペダリングをすることが出来ます。

レッスンでは、すでにかなり長くショパンのワルツに取り組んでいらっしゃるので、残った時間で、宿題ではなかったのですが、普段の教本のブルグミュラーを片手ずつ、初見で先生と連弾しながら、レッスンしています。ショパンに比べると、ブルグミュラーは楽譜が簡単ですので、発表会の前の頃より、ブルグミュラーの教本を初見で楽に弾けるようになっており、読譜能力も格段に伸びているようです。

ピアノを趣味で習われる方には、小学校高学年の頃には、、発表会などでショパンのワルツなどの簡単な小品が弾けるように、中学生・高校生でベートーヴェンのピアノ・ソナタやもう少し難しく長い大曲が弾けるようになるのを目標に日々レッスンしております。


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