ピアノの練習とメトロノーム

2017年7月
07 /28 2017
ピアノを練習する際に必ず必要な道具が、良い楽器の他にメトロノームです。

クラシック音楽には必ず拍節(リズム)がありますので、拍感感を身に付けるためにもメトロノームは必需品です。

特に発表会やコンクールのために長い期間1曲を弾くときは、好き勝手に弾いていると、次第にくずれてきます。

メトロノームに合わせて弾くのを嫌がる小さい生徒さんもいらっしゃいますが、初歩の時から、メトロノームに合わせて、右手→左手→両手の練習を積むことが大切かと思います。

メトロノームを使わずたくさん練習時間を取るよりも、1回弾くだけでも良いですので、メトロノームを使って丁寧に練習した方が、ピアノの上達の効果は高いかと思います。

特に小さい生徒さんは、大人が演奏する姿を見て、やみくもに速く弾くのを良い演奏と思っているお子さんも多いようです。
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レッスンの記録

2017年7月
07 /25 2017
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~私が書いている生徒さん用のレッスンノートから~

私のレッスンでは、レッスン後に、いつも生徒さんにお渡しした教本の記録やレッスンの様子をノートに付けています。
それを見ながら、レッスンの様子を見て、次に渡す教本を考えたり、向かない教本の場合は、教本を変えたりレッスンが飽きないよう工夫しております。

上の写真は、ピティナ・コンペティショ予選に参加した生徒のレッスン用。
数小節ごとに楽譜を切り貼りし、練習方法を考えます。


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大人の方が体験レッスンに来られました。

2017年7月
07 /21 2017
大人の方が体験レッスンに来られました。

ブログを読まれて来られたそうですが、ピアノは子供の頃習ってらしたそうです。

吹奏楽の経験があるという事で音楽のお好きなのが伝わってまいり、楽しいレッスンでした。

大人の方は子供と違いモチべーションがしっかりされているので、皆さん上達も早く、良く練習して来られます。

アマチュアのコンクールに挑戦される方もいらして、ピアノライフを楽しんでらっしゃる姿に私も楽しくレッスンをさせて頂いております。


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モーツァルト メヌエット ヘ長調

2017年7月
07 /20 2017
今日は発表会でモーツァルトのメヌエットを弾かれる生徒さんがいますので、この曲について書いてみます。

モーツァルト(1756~1791)はオーストリアの音楽家ですが、ハイドン・ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人です。

1756年ザルツブルクに生まれましたが、ヴァイオリニストであった父は息子が天才である事を見出し、小さい時から英才教育をほどこしました。

1762年6歳の時、ウィーンでマリア・テレジアの前で御前演奏をし、その時宮殿ですべって7歳の皇女マリー・アントワネットに助けられ「大きくなったら僕のお嫁さんにしてあげる」と言ったという有名な逸話が残っています。

フランクフルトで7歳のモーツァルトの演奏を聴いたゲーテはそのレベルを絵画のラフャエロ、文学のシェイクスピアと並ぶと思ったと回想しています。

メヌエットへ長調は1762年モーツァルトが5歳の時に書いた作品で、初めて演奏旅行に行く前にザルツブルクで書きました。 曲は明確な3部形式になっており、最後の部分のフェルマータが子どもらしく愛らしいです。

モーツァルト メヌエット ヘ長調♫~5歳のお友達の演奏


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発表会の選曲

2017年7月
07 /19 2017
そろそろ小さい生徒さんの発表会演奏曲目を選曲する時期になりました。

小さい生徒さんは、どんどん教本が進み、数か月の間に目を見張るような成長をされることが多いですので、学年の大きな生徒さんのように、発表会のために同じ曲を長い期間レッスンで持ち続けることはせず、今頃の時期から曲を順次お渡ししております。

普段のレッスンでの生徒さんの様子を考慮しながら、小さいお子さんにとっては、難しすぎず、簡単すぎず、映える曲をと考えておりますが、選曲はいつも先生にとって楽しいとともに頭を悩ませる作業です。

自由曲によるコンクールに参加する時もそうですが、自分の得意な面や長所を活かせる曲を選ぶことが、選曲の重要なポイントの一つではないかと思います。

他のコンクールの要項の課題曲等も参考にしながら、学年・年齢にふさわしい選曲をと考えております。


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演奏会を聴きにいくのもお勉強になります。

2017年7月
07 /17 2017
ブログ「message」の方に私が師事する阿部裕之先生の演奏会のお知らせをアップしておりますので、お読み頂けますと幸いです。

ピアノのお勉強は練習はもちろん大切ですが、良質の演奏会を聴きに行くことも大変良いお勉強になります。

音のイメージを掴む事が出来ますし、方向性も見つける事ができます。

またお小さい方はフォーマルな場所の体験にもなるのではないかと思います。

ピアノを習っていても芸術のお勉強をしているのだという実感が持てない方が多いのではないかと思いますが、良質の演奏会に足を運ぶと芸術の息吹に触れる事ができ、自分のお勉強している世界が良く見えるのではないかと思います。


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美しい音で

2017年7月
07 /14 2017
入会されてまだ2か月くらいのお子さんで大変音楽性豊かなピアノを弾かれるお子さんがいらっしゃいます。

ピアノの鍵盤を一音ずつ丁寧なタッチで弾かれ、綺麗な音を奏でられます。

お姉さんが学校のブラスバンド部に入っておられ、音楽がお好きという話ですが、ご家庭に音楽を愛する雰囲気があるのかなとも思います。

ピアノの演奏は、習い始めの頃から、皆それぞれ個性があるように思います。

テクニックの習得より音楽が勝っているお子さん、テクニックは素晴らしいが音楽が少し足らないお子さん、ご両親のサポートが素晴らしいがお子さんの自立がまだ未発達なお子さん、やる気一杯のファイトのあるお子さん等々、皆さん個性がありますが、ピアノのお勉強は牛歩の歩みの息の長いお習い事です。

最近は年長・年少のお子さんがワークブックの音あても正しく答えられるようになってまいりましたが、ピアノ・レッスンでは、継続が一番大切だと思います。


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冬の発表会へ向けて

2017年7月
07 /12 2017
冬の発表会へ向けて、普段の使用教本を少しお休みし、発表会の曲と指の練習曲のみに集中練習するレッスン形態が増えてきました。

早めの段階で、練習→仕上げ→暗譜まで行い、また余裕が出てきたら、他の教本も入れようかと考えています・

ピアノの曲にはそれぞれの性格(キャラクター)があります。普段、自分で練習・ピアノに向かう時は、その曲に相応しいキャラクターを考えて、ピアノで表現して練習して下さいね♪

そのためには、先生からレッスン言われた事をただ弾いておさらいするだけでなく、ペダルをどう使ったら良いか、フレージングはどうしようか自分で楽譜を見ながら考えるのも、楽しい時間だと思います。


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第71回全日本学生音楽コンクール

2017年7月
07 /11 2017
第71回全日本学生音楽コンクールが開催されます。
北海道大会、東京大会、名古屋大会、北九州大会、大阪大会の全国各地区で予選が行われます。大阪大会予選は次の日程です。
【日程】
9月9日(土) ピアノ部門 中学校の部
9月10日(日) ピアノ部門 中学校の部
9月15日(金) ピアノ部門 高校の部
9月16日(土) ピアノ部門 高校の部
9月17日(日) ピアノ部門小学校の部
9月18日(月・祝) ピアノ部門小学校の部(予備日)

【会場】あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
(大阪市北区西天満4-15-10 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー内)

昨年は小学校の部の予選と本選を聴きに参りました。子供の演奏とは思えないハイレベルな演奏を今年も時間の許す限り聴きに行きたいと思います。


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発表会のためのレッスン(お子様の場合)

2017年7月
07 /09 2017
私は普段のレッスンでは7割の仕上げで合格を出しておりますが、発表会で弾かれる曲についてはお子様の場合、少し合格ラインを上にしております。

専門に進まれる方の場合は普段のレッスンでもメトロノームを使った緻密なレッスンが必要ですが、趣味で習われているお子様の場合は練習時間もそれほど確保する事ができませんので、普段は緻密な練習は要求致しません。

しかし発表会で弾かれる場合は私も要求が少し厳しくなります。

片手ずつの様々なリズム練習をメトロノームを使って行うように指導致します。

教室のレッスンでは先生と一緒にそれらのリズム練習を行いますが、本来は自宅での復習でも行った方が良く、生徒さんにもそのように勧めております。 しかし現実には塾通い等のため、時間の都合上難しい方も多いようですが、教室で先生と一緒に行うだけでも効果は表れるようです。

クラシック音楽は建築と同じで、感覚で演奏するものではなく、楽譜と言う精密な図面にのっとって、積み上げて完成させていくものです。

そのように仕上げていく事によって、聴いている人にも壮大な精神世界が伝わります。


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バッハのフランス組曲

2017年7月
07 /06 2017
当教室ではお子様だけではなく、大人の方もピアノ・レッスンに熱心に取り組まれお勉強されていますが、ハノンやツエルニー、ショパンのエチュード、ベートーヴェンのピアノ・ソナタやロマン派・近現代の曲などを持ち曲としてお勉強されています。

ところでバロック時代の作曲家のバッハの作品はインベンションやシンフォニアで子供の頃にお勉強されたことがある方も多いと思いますが、その他にもバッハの鍵盤作品にはフランス組曲やイギリス組曲、その他美しい曲がたくさんございます。

専門に進む方が必ずやらなければいけない曲にバッハの平均律クラヴィーア曲集がありますが、この作品は少し譜読みが難しくてという場合には、バッハのフランス組曲などを楽しんでみられてはいかがでしょうか。

バッハ作品には理屈抜きで、人の心を浄化していくれる魅力があります。 フランス組曲は読譜もそれほど難しくなく美しい曲が多いので、ピアノを愛好される方がバッハ作品を楽しまれるには良い教材ではないかと思います。

バッハ フランス組曲 楽譜


バッハ フランス組曲 第1番~アンドラ―シュ・シフ


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