スカルラッティ ソナタ ヘ長調 K.17 L384/Scarlatti Sonate F-Dur K.17 L.384

2016年7月
07 /29 2016
生徒さんがスカルラッティのソナタK.17に取り組んでおられるので書きたいと思います。

この曲はPrestoの速度表示が書かれている通り、軽やかなテンポの速い曲です。

原典版に強弱記号が何も書かれていませんが、ペータース版には強弱記号が細かく書かれています。
冒頭はfで始まっている楽譜もあれば、ppで始まっている楽譜もあるので、冒頭から解釈の分かれるところだと思います。
冒頭をfで始めればあとで弱く、ppで始めるなら後で強くという強弱の対比が必要かと思います。

トリルも楽譜によってあるところとないところがあり自由で、何人かの演奏を聴いてみたところフレーズの最後にトリルを入れたり、入れなかったりと演奏家によって様々です。

バロック時代の曲ですから、トリルの入れ方は比較的自由かと思います。
スカルラッティのソナタによく出てきますが、同じフレーズが2度繰り返される場合は強弱の変化を付けると良いかと思います。

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