ピアノは人によって何故音が違うのでしょうか?

2016年10月
10 /18 2016
ピアノは同じ楽器でも弾く人によって音が全然違ってまいります。

爆音のような大きな音を出す人、繊細な虫の声のような小さい音で弾く人、優しいファンタジックな音で弾く人、語りかけるような音で弾く人、クールな氷のような音で弾く人、暖かいほっとするようなぬくもりのある音で弾く人等十人十色です。

男性と女性でも出す音は違います。 男性は女性に比べて筋力が強いので初めからしっかりした音で弾く人が多いように思います。 男性に比べて女性の場合は筋力の弱さを練習量でカバーするしかないかもしれません。

性格によっても出す音は違ってまいります。 ピアノという楽器は全開の音で弾けば工事現場の騒音以上の音が出ます。 繊細なお子さんは初めピアノに触ったとき、大きな音が出るのを怖がるお子さんもいます。

そのようなお子さんにはピアノの前に座って音を出した時、しっかりとしたライオンの声のような音を出す喜びを教えてあげるのが先決かと思います。 絵本の読み聞かせと同じでライオンの声もコオロギの声もセミの声もピアノには必要なのです。

感性の強い耳の良いお子さんは音に耳を澄ましますので、どうしてもライオンの声のような大きな音を出すのが苦手です。 レッスンを受けながら気長くいろんな種類の音を覚えていけば良いのではないかと思います。

プロのピアニストでも得手、不得手の作曲家があります。 生来の自分の音に合わない作曲家を弾く時はかなりの苦労があります。

お子さんの長所を伸ばしながらいろんな音をお勉強していって下さい。

また指の訓練のためのいろんなグッズも出ております。

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指の筋力の強化

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指の第1関節の強化

こういう道具を遊びの中で使って指の力を付けるのも良いかと思います。


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