ショパン バラード第1番 (記事その2)

2016年10月
10 /29 2016
以前にも書きましたがショパンのバラード1番について追加の記事を書きたいと思います。

バラードとは叙事詩の意味で、物語的なお話のストーリー性のある曲を指します。
名の通り、聴いているだけでも大変ドラマティックな曲であります。

ショパンのバラードはショパンの中でもピアノ協奏曲にも並ぶ大曲ですが、4曲あるバラードの中でも1番は特にテクニック的に難しい曲かと思います。 弾きこなせるようになるまでに、数か月~1年ほどかけて取り組む価値のある曲かと思います。

この曲はショパンのエチュード同様、様々なテクニックが必要とされているため、各パーツごとによく部分練習をし必要なテクニックを習得して仕上げながら全体を創り上げていくと良いかと思います。

平易な曲ではないため、同じ単一のテクニックだけで弾きこなそうとすると、なかなか仕上がらず弾けるようにならないというようになるかもしれませんので、上に述べたようにテクニックに分けた練習をすると良いと思います。

冒頭は雰囲気作りが難しい部分です。  冒頭はペダルもあまり踏めませんので、力強く出来る限り指でレガートします。
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ここからは、少しゆったりしたテンポで始めます。
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生徒さんのレッスンをしていて全音の楽譜に楽譜のミスプリを見つけました。
ウイーン原典版楽譜より
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