ショパン 子犬のワルツ

2016年11月
11 /13 2016
ショパンの子犬のワルツをお勉強される生徒さんがいますので今日はこの曲について書いてみます。

ショパンは生涯に全部で19曲のワルツを書き残しておりますが、本来は踊りの為の実用音楽にしか過ぎなかったワルツに演奏会用としての魅力と芸術的価値を付加した点でショパンのワルツは舞踏詩とも呼ばれるべきで音楽史的にも特筆すべき作品が多くあります。

その中でも人気の高いワルツが通称「子犬のワルツ」と呼ばれるショパンのワルツ第6番変ニ長調作品64-1ですが、この曲はショパンの晩年の1846年から1848年にかけて作曲されたものです。

作品64は3つのワルツから成っており1曲目が変ニ長調の子犬のワルツ、2曲目が有名な嬰ハ短調のワルツ、3曲目が変イ長調のワルツと対照をなしております。

ショパンの恋人のジョルジュ・サンドが飼っていた子犬が自分の尻尾を追ってぐるぐる回る習慣を持っておりサンドがショパンにそれを音楽で描写して欲しいと頼んだ事から即興的に作曲されたものと言われております。

ショパン 子犬のワルツ♫~牛田智大(12歳)


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