ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第5番 Op.10-1 第1楽章 

2017年2月
02 /03 2017
大人の生徒さんがベートーヴェンピアノ・ソナタ第5番に取り組んでおられるので書いてみたいと思います。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番はベートーヴェンのピアノ・ソナタの中では規模の小さなソナタです。 第1楽章の楽想はハ短調と言う調性から情熱的で激しい一面が見られます。 フォルテとピアノが交互に見られる事から強弱をはっきり弾き分けましょう。 最初の冒頭のフォルテの和音はベートーヴェンらしいふくよかな響きが必要でしょう。 そのためには腕の重みと体重が指の先に伝わるように奏法や体重のかけ方に工夫が必要でしょう。

昨年の全日本学生音楽コンクールの小学校部門の本選の課題曲となり大阪大会第2位になられた男の子が弾いていらっしゃいましたが、コンクール等では最初の冒頭の和音をベートーヴェンらしい重厚な和音で開始できるかがポイントになるかと思います。


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