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バッハの原典版

2017年11月
11 /14 2017
バッハの原典版を読むには、多くの知識が必要です。

演奏に必要な考えられる要素として、アーテイキュレーション、フレージング、デュナーミクなどが挙げられるでしょう。

アーテイキュレーションは、音符と音符をつなげて弾くのか、切って弾くのかなど、指番号の決定にも関係する要素だと思います。
デュナーミクとは、強弱記号のことです。 全体にfで演奏する箇所、pで演奏する箇所など大まかのことだけでなく、一つずつの細かいフレーズのなかで、 細かい強弱記号が考えられるでしょう。

フレージングは、文章の段落のようなもので、大きなものから短いものまで、また1つの長いフレーズの中でも、細かいフレージングが考えられるでしょう。

また、原典版と校訂版の比較だけでなく、原典版を2冊比較すると良いそうです。

バッハの楽譜のお勧め原典版
ヘンレ版
べーレンライター版など

実際に演奏する時は、これらを別々に考えながら演奏することは難しいですが、原典版を見て演奏する時には、これらの要素をまず、譜読みの段階で「選択」し、考えてから練習に取り掛からなければ、白地図のような無表情な演奏になってしまいます。


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