FC2ブログ

ツェルニー30番第14番

2018年2月
02 /13 2018
ツェルニー30番の第14番に取り組んでいる生徒さんが2人いらっしゃいます。

第14番は♯3つのA dur(イ長調)の調性です。シャープの数が増えても、すらすら読譜できるのが理想ですが、難しい場合は、シャープの付く音に○を付けても良いことにしています。

第14番は右手のための練習曲ですが、上手く完成して弾けるように導くためのポイントは左手にあると思います。

休符は、休みとして音楽を感じるためにあるものですが、時々全部休符を飛ばして、書いてある音符だけを読んでくる生徒さんが見られます。

最初の読譜の段階から、拍子をしっかり感じて、休みを大切に音楽を感じ、弾きたいものですが、それだけでなく、練習曲の場合、休符を利用して、①休符の次の音符を読んでおく、②次の和音を掴むための腕のポジションの準備など、休符の間に様々のことを頭で考える時間でもあります。

休みを上手く利用すると、初見の時から、つまらずに上手く音楽にのって弾けるようになります。
何回も弾き直しを積み重ねると、悪い癖を身体と耳が覚えますし、何回も間違えるため、それだけで練習が嫌になるものです。


谷ピアノ教室公式サイトはこちらへ