今日のレッスン

2018年2月
02 /24 2018
今日は小学生のレッスンを致しました。

スケール全調、アルペジオa moll,ツェルニー40番第16番、バッハのシンフォニア第13番、ソナチネ第10番第1楽章、シューマンの「子供の情景」をレッスンしています。

とてもはつらつとした元気なお子さんで、よく練習されているのが分かる音で、このままの練習量を続けて欲しいと思っています。

シューマンの子供の情景はとても音楽的に弾かれ、全曲に取り組まれています。この曲は、特に子供向けにかかれた教材ではないですが、トロイメライなど美しい曲がたくさん含まれています。

小さい子に共感しやすいのか、私自身小学生の頃に、テレビでプラハのモラヴェッツというピアニストが弾くシューマンの子どもの情景を弾く映像が流れているのを見て、喜んで聴いていた覚えがあります。

シューマン自身はこの曲を「子供心を描いた、大人のための作品」と言っており、子どもの無邪気な様子を音で描いた曲で、
タイトルも鬼ごっこ、きまじめ、木馬の騎士、子供は眠るなどのファンタジ―溢れるタイトルが多いのが特徴です。


次の生徒さんのレッスンでは、ハノン、スケールb moll,アルペジオes moll,ツェルニー30番第14番、バッハのインベンション第4番、ブルグミュラー18の練習曲第3番、ベートーヴェンのソナタ第8番「悲愴」第3楽章をレッスンしました。

es mollのアルペジオは、♭が6つ付く調ですので、全部黒鍵の上で弾くアルペジオことになりますが、全調の中で一番難しいアルペジオだと思います。

難しい要素としては、全ての音を、幅の狭い黒鍵の上で弾くので、ミス・タッチしないように弾くのが難しいのですが、コツは指をあまり立てすぎずに、伸ばし気味に弾くと良いと思います。

全調の中でも一番難しい調ですので、かなりの練習の必要なアルペジオです。

ベートーヴェンの悲愴ソナタは、だんだん弾けるようになり、形になってきました。

レッスンでは少し譜読みが出来た所で、イメージを掴むために、CDを聴くことがありますが、CDを聴くことで、自分なりの仕上がりのイメージが掴めるようになるようです。

この曲も名曲ですので、仕上がって弾けるようになると、単純に指が速く動く曲でもあり、ピアノを弾いている!という実感が感じられる曲だと思います。


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