ツェルニー40番第1番

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05 /10 2018

ツェルニー40番の練習曲集に新しく入られた生徒さんが数名いらっしゃるので、第1番について書きたいと思います。

ツェルニーはピアノを弾く上での、メカニック的な習得のために欠かせない教本です。

40番練習曲集の第1番は、右手部分は、1拍目は常に16分休符によるお休みです。

この16分休符の間に、前の音符から、2オクターブ以上すばやく鍵盤上を手が跳躍することになります。

左の全音符は、充実した音で、4拍分しっかり伸びるだけの音量と響きが重要ですが、綺麗な音を出すように心掛けなければなりません。

ツェルニーの最終的な目標は、速く弾けるようになることであり、一カ月経っても、最初の読譜の時のスピードのようにゆっくりと弾いていたのでは、練習曲を弾いている意味がほとんどありません。

きちんと何種類かリズム練習をし、メトロノームを使って、少しずつ速くテンポを上げていく練習を積み重ねていれば、3~4回のレッスンで、ほぼ仕上げのテンポへと、速く弾けるようになるはずです。

それでも速く弾けるようにならない場合は、練習方法を考え直すか、練習量が足りていないのかもしれません。

練習曲にはそれぞれ、ピアノを演奏する上でのテクニック上の習得目的がありますので、それをよく踏まえて、効率よく練習しましょう。

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