初見(ソルフェージュ)

2016年1月
01 /11 2016
楽譜を早く読めるようになるためには机の上でのワークブックも大切ですが、実際にピアノを弾く際には頭で考えていては間に合わない事が多く、先に身体が動いて反応しなければ音楽のテンポに乗って弾くことはできません。

音符を読んで脳で認識する前に、身体がピアノの鍵盤の正しい場所に即座に動く事が大切で、一つずつ音符を読むごとに考えない事が重要です。

そのためには、楽譜で書かれた音符とピアノ上での鍵盤の位置が結びつくイメージを訓練しなければなりません。
そのための訓練に「初見」というソルフェ―ジュのお勉強がございます。

音を出さずにしばらく楽譜を読んでから止まらずに最後まで弾く訓練です。
「初見」で大切なことは、集中力とイメージする力です。

東京音楽大学のソルフェ―ジュの授業では「初見」というテストがありますが、印刷された楽譜ではなく、作曲の先生が書かれた手書きの楽譜を見てテストを行います。 印刷された楽譜での初見よりももっと難しくなります。


下の楽譜は小学校低学年の生徒さんの初見の練習にレッスンで使用しているアメリカのバスティンの楽譜です。
1分位音を出さずにじっと楽譜を見て、その後止まらずにミスなく弾けるようにレッスンの中で練習いたします。
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