ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第1番 第3楽章メヌエット

2016年2月
02 /26 2016
今大人の方がお勉強されているベートーヴェンのピアノソナタ第1番について書きます。

べート―ヴェンのピアノ・ソナタは全部で32曲ありますが、第1番は若いベートーヴェンが意気込んで作曲した曲です。
最後の方のソナタ(後期ソナタ)に比べてヘ短調のエネルギーに満ち溢れた若々しさが感じられる曲です。

第3楽章はメヌエットと呼ばれる楽章です。

冒頭の2つの音に付けられたスラーは、ため息のモティーフでしょうか。
ため息を表すように、二つ目の音は、手首を上に持ち上げるようにして力を抜き軽く弾くことが多いです。
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細かいフレーズがたくさん書かれていますので、まずはゆっくり手の動きを身体で覚えると良いと思います。
12小節から13小節にかけてですが、ドイツ音楽ではアウフタクト(弱拍)から強拍にかけて、スラーが切れていることがよくあります。 時々つなげて弾かれているのを見かけますが、これはドイツ語の発音から考えると切る方が自然だと思います。
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