ショパンとツェルニーのエチュードの違い

2016年2月
02 /27 2016
ショパンのエチュードはツェルニーの教則本を終了した後の次のレヴェルの教本として弾くことが多いと思います。

ツェルニーが1曲の中で一つのテクニックしか使われていないのに比べ、ショパンのエチュードの難しい所は一フレーズごとに使われるテクニックが違うところでしょうか。

ショパンのエチュードはパッセージごとに手の使い方や手首の使い方を使い分けないといけない上に、テンポが速いため難しいのではないかと思います。

詳しくは、レッスンでピアノを使ってしかお伝えできませんが、Op.25-1を例に挙げると、冒頭の一段目ですでに手のポジションの変化が見られます。

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ファの音に向かって手の形が広がった状態でメロディーを歌わなくてはいけませんが、それまでとは手の使い方が異なります。 それまでは52421の指使いで弾いていますが、途中で523123に変えた方が、力の弱い4の指と長い3の指の特性を生かして、手の自然な形に添ったテクニックを使い分けることができ、小指をより良く歌えるようになるかと思います。


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