ショパン スケルツォ第3番

2016年3月
03 /29 2016
ショパンのスケルツォ・バラードはそれぞれ4曲ずつありますが、スケルツォ第1番は全日本学生音楽コンクールで、第3番はチェコのプラハ音楽院でのコンクールで、中学生の時に集中的に学びました。

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スケルツォはイタリア語で「滑稽な、おどけた」といった意味で、曲名としてベートーヴェンがソナタの第3楽章などに付けたのが始まりです。 ロマン派の時代には、ショパンやブラームスによって独立した一つの曲となりました。 形式はいたってシンプルです。

スケルツォ第3番は、1839年に作曲されましたが、ショパンにはめずらしいffによるオクターブのパッセージで始まります。 リストにもオクターブのパッセージが多く出てきますが、ショパンにはリストの華やかさとはまた違う柔らかい音色が必要かと思います。またオクターブのパッセージを速く弾くには、手首、腕ともに脱力しないと手が痛くなります。 途中からはコラール(讃美歌)によるメロディーが歌われます。

スケルツォ全4曲とも曲の最後に難しいパッセージが表れますが、練習が必要な箇所です。

参考ブログ
ショパン スケルツォ第1番

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