ポロネーズ

2016年4月
04 /25 2016
コンクールに参加される生徒さんがバッハのポロネーズに取り組んでおられますので書いてみたいと思います。

ポロネーズとは「ポーランド風の」と言った意味で、マズルカと共にポーランドを代表する民族舞踊です。

中学生の時に片岡みどり先生のレッスンの中で、ショパンのワルツやアンプロンプチュ、ロンドや変奏曲、スケルツォを勉強した後、舞曲を勉強した方がいいからということで、ポロネーズを勉強することを勧められたことがあります。 ピアノで舞曲の雰囲気を出すのは少々難しいことです。

ポロネーズは4分の3拍子で、ゆったりしたテンポで踊られ、男性的なリズムを持つ舞曲です。

ポロネーズとして有名な曲にショパンの「英雄ポロネーズ」「軍隊ポロネーズ」等の曲があります。
ショパン 英雄ポロネーズ♫~ショパン国際ピアノコンクール優勝者ブレハッチによる演奏

ポロネーズという名を持つ曲には、皆同じポーランドの民族舞踊の香りが漂うような気が致します。 生徒さんが取り組んでおられるバッハのポロネーズはト短調で書かれているため、悲しげな情緒が必要ですが、根底にはこの民族舞踊のリズム感が流れていなければいけません。

テクニック的には、ポロネーズに特徴的な第1拍目のリズムが転びやすく、どっしりと安定して演奏できると、バロックダンスの厳かな雰囲気がよく出るかと思います。

ポロネーズの踊り

クラコビアクというポーランドの民族舞踊


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